3人の主人公の中からプレイキャラを決めて順にプレイしていく訳ですが・・・。
先に始めていた友人が「最初はテラからが王道？みたいだけど、ヴェントゥスで始めてみた」というようなことを言っていたので、あえてアクアで始めてみました。
プレイはアクア、ヴェン、テラの順番で。
今まで出てこなかったワールドが続々登場してドキドキしながらプレイです！
紅一点のアクアは一人だけキーブレードマスターに認証され、テラ、ヴェンを追いかける形で進みます。
最初にプレイしたせいもあってか、他の二人をプレイしてても感情移入してるのはアクア状態でした（笑）
シンデレラのワールドはヴェンがドレスを作り、お城へ向かい王子と踊るのをテラが見届け、シンデレラと王子が結ばれるようアクアが頑張るという感じ。
テラのシンデレラの慰め方もどうかと思うけど、アクアが本当に男前だと思ったよ！
一番驚いたのは、アクア編でのガラスの靴のくだり。
それってありなの！？と思いつつ、よくやった！とも思ったり。
シンデレラがさり気に強かだったよ。

次に白雪姫のワールド。このワールドはテラ、ヴェン、アクアの順になるんですよね、時間軸的に。
アクア全体的に王子と縁があって、テラは悪役と縁があるんですよね。
まさかテラが狩人役とは・・・。しかも心臓知らないのかよ！
白雪姫には誤解されるし、なんてこったい。

3つ目の姫ワールドは眠れる森の美女！来たぜマレフィセント！
マレフィセントに騙され、操られて眠るオーロラ姫の心を抜き出してしまうテラ。
テラの抜き出してしまったオーロラの光の心を開放するヴェン。
アクアは王子と共にドラゴン・マレフィセントを倒す。
この世界でヴェンとアクアが出会うも、一緒に帰ろうと言うアクアの言葉に逃げ出すヴェン。
BbS全体を通して、アクアの強さが切ない。
そしてまさかのテラのディメンションリンク相手がマレフィセント・・・。

姫ワールド3つをクリア後、三人はバラバラのワールドへ。
ていうか、テラの騙され具合とゼアノート爺さんの嘘つき具合が・・・。

KHⅡでその真名が明かされたレディアントガーデンで3人集合！
でもその前に・・・！
アクア編ではミッキーと子カイリが登場！ソラの元へ導いたのはアクア君か！
ヴェン編では13機関メンバーが続々と！アクセルとサイクスの子供時代が・・・！
テラ編ではゼアノート爺さんの一芝居と闇の片鱗。そしてシグバールの傷の原因が・・・。
折角出会っていい雰囲気の3人。でもアクアの言葉で険悪ムードに・・・。
テラが大人気ないと思ってはいけないだろうか。
それにしても、ヴェンがもらってきたディズニータウン入場パス。
最初にアクアでプレイしていた時には全く考えてもいなかったんだけど、ヴェン編で直にパスポートをもらってあれ？とようやく思った。
保護者とどうぞ、と＋2枚のパスポートを渡されるヴェン。さて、何故ここで2枚なのか。
これってお父さんお母さんと行けってことじゃない？と。
つまりパパ→テラ、ママ→アクアってことか！と思って一人でにやにやしてた。
なんだこの家族！しっかりもののママとヘタレパパ、そして好奇心旺盛な子供ですか・・・！
なんていう楽しい設定をありがとう！！
しかーし、話しはどんどんシリアスに・・・。

ディズニータウンでは人気者を決める人気投票中。テラ編でその結果が明らかに！
いやー、本当にほっとしたぜ。みんな誰かの人気者！
そしてピートとマレフィセントの因縁もここからのようで。
テラでようやくアイスが作れた！本当にアイスキャンディーが好きだなぁこの作品（笑）

そしてお馴染みオリンポスコロシアム！ハークがひょろい（笑）
出ないなーと思っていたら、ここでFFキャラがようやく登場。でもごめんやってない。
とりあえず、女の子らしいアクアが見られて嬉しかった。
ザックスと是非ともデートに行って欲しい。そして影から着いて行くんだテラ、ヴェン！
それにしてもテラは相変わらず悪い奴に騙される。しっかりしてよパパ。

宇宙の彼方へさぁ行こう！ってお前かエーリアン・・・。
テラのお守りを真似して、アクアに絆を教えられ、ヴェンに絆に形は関係ないと教わった。
ここでやっとアクアがヴェンを追い越した！やっはい！
そして相変わらず元凶はテラ。

ここも毎度お馴染みネバーランド！
でもグライドはヴェンのみ。アクアはやっぱり妖精に嫌われる・・・。
いつか本当に宝箱を3人の思い出で一杯に出来たらいいのになぁ。

さーて話しは一気に佳境へ。
テラ編をプレイ中、テラの髪を白くしたら・・・と思ったのは何時のことだったか。
デスティニーアイランドへ。
アクアとテラはリクとソラに会い、テラはリクにキーブレードを授け、アクアはソラにリクを助けてあげてねと助言をする。
全クリアしてから思うと、確かにリクはその時が来てテラの元へ導かれたんだなぁと思います。
ゼアノート（アンセム）め、この時からリクを狙ってたんだな！（笑）
それにしても、ヴェンは子供達と出会わないなぁ。

旅立ちの地では、ヴェンの言葉で全てを知ったマスターエラクゥスによってヴェンが消されかかり、助けに入ったテラとの一騎打ちへ。
話し合えばきっとこんなことにはならなかったのに。そう思って仕方がない。
話し合えよ！テラ編で何度も思った。
そして力を出し切ってようやく話し合えるようになった二人に永遠の別れをさせたのは・・・。
ようやくテラはゼアノートの本性に気付いた。遅いよ！

ヴェンは探求のための道具、テラは自身の新たな器に、アクアは二人に戦う気を出させるための餌。
でもアクアはめっちゃ頑張ってるよ！！
もう一人のヴェンたるヴァニタス、彼のメットの下には驚いた。素顔でないのかなぁ、と思ったけどまさかそれとは。
声優もそのためか・・・！やるなスタッフ！
エンディングは本当に切ない。
最後にやったテラの時は泣きそうになった。
それは辛いよテラ。その終わり方がぁあああああ！！
眠るヴェンを見ながら、最初に出てきた言葉は誰の言葉だったのだろうと、まさかソラじゃないよな、まだあんなしっかり話せるはずが・・・・。
ロクサス、ソラ、ヴェントゥス。きっちり繋げてくれますなスタッフ。今回はいやに丁寧に繋げてくれる。

3人のストーリーをクリア、シークレットレポートも集めた、そして開かれる最後の扉。
アクアどうなるんだろうな～と思っていたら、忘却の城の真実が明かされて吃驚！
光でも闇でもないこの地を悪用されないように、って、思いっきり利用されてますよエラクゥス！
必ず起こしに来ると眠るヴェンを一人残し、アクアはテラを探しに行く。
レディアントガーデンで見つけたテラはもう・・・。
そして戦闘かよちくしょう！余韻を返せ！！
なんども死につつ、どうにか倒し（戦闘中「女ぁー！」という叫びには笑った）、だろうなと思いつつ二戦目へ。
動かない分楽だった。時間はかかったけど。
闇に沈むテラを追って闇へと飛び込むアクア、まじかっこいいっす姐さん！！
どうにか手を取るも二人では光へは到達できないと思ったアクアは、鎧にテラを託し行け！と見送る。
かっこよすぎるよアクア！もうこの辺で泣きそう。
だというのに、賢者アンセムに名前を聞かれ、ゼアノートと名乗りやがった。
一人アクアは闇を彷徨う。頼むからアクアに救いを！そう言いながらエンディング。
ヴェンの心はソラと共に。
Ⅱを思い出すと、いい加減戻れやロクサス！とちょこっと思ったりする。

隠しエンディングのためにプラウドモードでプレイしたお陰でムービー出現。
もう本当に泣いた。
でも充電が切れ掛かってるのに気付かなくて、途中で切れて笑った。
これから改めて最後までムービー見てきます！
とりあえず、アクアに救いがやってきた！もっかい泣いてくるぜ！