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おはようございます、お休みなさいTake2(は?)
えっとあれです、これから寝るんです。はい。
そしてこれを書くの2回目です。使い辛いのこのPC。
今回は姉上のPCを勝手に拝借してお送りいたします。

昨日学校であり得ない事態に遭遇いたしまして、
元凶のi城さんに嫌がらせしてやろうと思ってもそもそ準備していたんですが、
どうやら失敗したらしい。
ゼラチンの軟弱物!!!!
これだけで嫌がらせの方法が分かった人には、新浜かミラでなんか書く・・・かもしれない。
ちなみにここまでが2回目。

そんなやりつつ暇な時間でなんか書いてた。
やっぱワードはいいね。書きやすい。というかPCがいい。

そんなわけで折り畳みでミラの小話。女性向け?
アメティ+レオンです。バックボーンがさっぱり分からない。
嫌がらせをするつもりが喜ばせる結果になった気がして仕方がない。
人間関係としてはいいのだろうが、俺のこのやり場のない思いをどうすればいい?
 
じぃっとこっちを見ている奴がいる。
黙りこくって何をするわけでもなく、ただこっちを見ている。
時折そっちに視線を向けると嬉しそうに笑ってみたりして。
その割には何かを言うわけでもなく。
ただぼけっと俺を見ているだけ。
別にこの場所を離れればいいだけだが、俺が席を立つ理由なんてない。
かといってこの状況を甘んじて受け入れらるわけでもない。
「・・・おい、なんのつもりだ」
いささか癪に障るものの、いい加減無言の視線に堪えられず声をかける。
が、返答はない。
何がしたいんだこいつは。
「うざったいからこっちを見るな。薄気味悪い」
そう言って窓の外に視線を移すと、後ろから小さな笑い声が漏れ聞こえてきた。
何かと思ってそいつを振り返ると、いやに幸せそうな顔で笑っていやがる。
ぎろりと睨んでも、そいつは淡い微笑を浮かべるばかりで埒が明かない。
無駄に構うのもいい加減馬鹿らしくなって、また外を見る。
「・・・なぁ、アメディストス」
今更な呼びかけに小さい溜息だけで応える。
「すまなかった。ただ」
ちらりと見るとそいつは切なげに、儚げに笑って言った。
「ただ、お前の声が聞きたかったんだ」
 
 
 
ブレイクタイム
「だったら最初からそう言えばいいだろうが」
「そんなことを言ったって、一体なんて言えばいいんだ?アメディストスの声が聞いていたいから何か喋ってくれ、とか?」
「無理だな」
「それに、私はお前の声を聞いていたかっただけだからな」
「あ?」
「会話がしたかったわけではない、という意味だよ」
「珍しいな」
「だから言っているじゃないか、アメディストスの声を聞いていたかったんだと。お前の声はいい声だから」
「・・・褒めても何も出ないぞ」
「お前の声が聞ければそれで十分だ」
「変なヤツ」
 

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