昨日携帯が壊れました。
何で壊れたのか良く分からない・・・。
水没させた訳でも、踏み抜いた訳でもないのですが。
これ、データ移せるのかな。
無理な気がする・・・orz
とりあえず今日買いに行ってきます。
バイトがなければ楽なのになぁ。
最近自分がいらいらし過ぎている気がする。
もっと穏やかな人になりたい。
昨日の続きを折り畳みに。
この次くらいで終わると思うんですが、正直落ちをどうしようかと。
この暗い雰囲気のまま、暗ーく終わるか、明るく終わるか。
そもそもこんなこと言っていて書き終わるのか、一番の問題はそこか。
あ、これ女性向けです。
ガタンッッという強い衝撃で目が覚めた。
ぼんやりとしながらも姿勢を正すと頭がずるりと落ちてきた。
栗色の髪に一房流れる金髪。
金というよりは黄色に近い髪は色鮮やかで、栗色の中で嫌に映えた。
人の肩を枕にして眠るそいつは起きている時と違って冷たい作り物めいた感じがする。
表情がなくて、感情がなくて、整った顔立ちが余計に人間らしさを失わせている気がした。
どうして、こいつといるんだったかなんて覚えていない。
ただ酷く眠たい。一体どこへ行こうとしていたんだろうか。
何気なく栗色の髪に頬を寄せる。髪はさらさらと触り心地がよかった。
覚めない夢を繰り返し見ている気がする。
何度も何度も同じことを繰り返しているような、奇妙な感覚。
夢なら早く覚めればいいんだ。
こいつの寝顔ばっか見ていても仕方がないから。
津波のように強い眠りの波が、容赦なく意識を攫っていこうとしている。
頭が働かなくて、ろくな考えが浮かんでこない。
考えていたのは眠る人間を目覚めさせる方法。
幾らでも方法はあるはずなのに、思いつくのは夢物語のラストばかり。
それなのに、もう、それでいいような気になってきたあたり、頭がいかれた証拠だと思う。
体と座席の隙間に腕を入れ、体を起こす。
もう片方の手を軽く頬に添えて、腹が立つほど綺麗な顔に顔を近づけた。
夢なら早く覚めればいい。お前と話がしたいから。
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